火災リスク診断

火災リスク診断
法律任せでは安全は守れない!
法律任せでは安全は守れない!

ひとたび火災が起こると被害は甚大
専門のプロがしっかり判断・体制づくりまでしっかりサポート

日本で起きた火災事故

助かったはずのあの

定期更新
更新日:2023/09/22

過去の事例が物語る対策の遅れ

建物の防火安全性を総合的に評価しその対策を検討する時代が来ている
日本防災技術センターは建物を安全に使用し続けるためあらゆることを検討いたします

あの火災ではなぜ多数の逃げ遅れ者が発生してしまったのか

火災件数は年々徐々に減少傾向にありますが、一度に何にもの人々が避難できずに死に至る火災は毎年のように発生しています。日本防災技術センターではこうした惨事を様々な観点から検討し、建物に対してリスク診断を行い安全性向上への提言をしてまいります。私たちが消防点検や訓練、安全評価などを行っている施設には、化学工場やガスタンク、危険物施設、事務所ビル、ホテルなど多岐にわたりますが、その火災危険性も設置場所の消防力や収容物、防火管理体制などにより大きな違いがあり、助かる命が失われてしまうことがあるのです。今後定期的にこれらの危険性について広く広報してまいります。

日本触媒工場爆発火災(提供 朝日新聞フォトアーカイブズ)の画像
日本触媒工場爆発火災(提供 朝日新聞フォトアーカイブズ)
苫小牧市タンク火災(総務省消防庁ホームページから引用)の画像
苫小牧市タンク火災(総務省消防庁ホームページから引用)

次表は過去の悲惨な火災において、避難できずに複数の方が亡くなった事例をあげてみました。
この事例の一つ一つが多くの教訓があり、防災に携わる者としてなぜ避難できなかったのかなぜ救助できなかったのか実に悲しく奥深いものがあります。それはこのホームページを見ていただいている方々も同じ思いかもしれませんが、あえてこの26件の火災の避難できなかった要因を、次の項目をあげどの程度逃げ遅れに寄与したかを示してみました。

  1. 初期消火の失敗で延焼拡大し避難できなかった
  2. 避難誘導や非常放送、通報、自力避難困難者対応など防火管理上の不適
  3. 消防用設備未設置、2方向避難ができないなど建物構造不適
  4. ガソリンテロ災害や爆発、CBRNE災害が要因で避難する時間が無かった
  5. 急激なCOやCO2、シアン化炭素ガスなど有害物質の増加、酸素の低下による意識消失
  6. 消防力が不足した地域であり、消防活動も不適と推測される事例

この表から避難できずに死者が出てしまった原因の最たるものは、やはり防火管理の不適となっています。最近の事例で新潟県三幸製菓の火災について説明してみたいと思います。この火災では夜間勤務の4名の方が亡くなっていますが、パートの従業員の方は避難訓練を一回も実施していなかったため、扉の開け方がわからず防火シャッターの出口の前で倒れてしまったのです。また過去には何回も火災を起こしておりそのための対策がなされておらず、管理権原者、防火管理者の過失は大きいと言わざるを得ないでしょう。

横にスクロールができます
発生年月 火災等があった建物名称 死者が発生した大きな要因数
死者数 初期消火失敗 防火管理不適 構造不適 爆発等 CO等影響 消防活動
2022.02 新潟県三幸製菓荒川工場 6 7 3
2021.12 大阪北新地ペンシルビル 27 4 4 2
2019.07 京都アニメーション 36 5 4 1
2018.07 多摩市ビル建設中 5 3 5 2
2018.01 札幌市自立支援施設 11 1 5 4
2015.05 川崎市簡易宿泊所 10 3 5 2
2013.02 長崎県高齢者ホーム 5 4 4 2
2013.01 福岡市阿部整形外科 10 1 4 3 1
2010.03 札幌市Gホーム 7 4 3 3
2009.03 渋川市老人ホーム 10 5 4 1
2008.01 韓国冷凍倉庫 40 1 7 2
2008.01 大阪個室ビデオ店 16 1 1 4 3 1
2007.06 渋谷シエスパ 3 2 8
2007.01 宝塚市カラオケボックス 3 7 3
2006.01 長崎県グループホーム 7 5 5
2001.09 新宿歌舞伎町 44 1 3 1 4 1
1990.02 尼崎市長崎屋百貨店 15 2 5 3
1987.06 東村山市松寿苑 17 2 5 3
1982.02 ホテルニュージャパン 33 2 5 2 1
1980.11 川治プリンスホテル 45 9 1
1973.11 熊本大洋デパート 100 3 5 2
1972.05 大阪市千日デパート 118 3 5 2
1969.02 盤光ホテル 31 2 7 1
1968.11 池防満月城 30 4 3 3
1966.03 菊富士ホテル 30 3 4 1 2
1964.07 勝島倉庫 19 2 7 1

過去の事例

製菓工場火災
リチウムイオン電池倉庫火災
ガソリンテロ火災
この他にも火災による被害は毎年繰り返されています。
あなたの施設は大丈夫ですか。
小さなお悩み・心配事、日本防災技術センターにお任せください。
専門のプロによる信頼できる火災リスク診断。
まずはお気軽にご相談を。

こんなありませんか?

困っている人の画像

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    最近ボヤがあった

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    非常用ベルがなって対応に困った

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    最近、非火災報が出るようになった

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    機械設備からの油がよく漏れる

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    危険物の取扱数量が増えたが届出はしていない

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    危険物を施設内で管理しているが届出はしていない

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    他の施設の火事のニュースが気になる

ほかにも・・・

  • 製造ラインの真上に防火シャッターがある
  • 塗料缶を保管しているが、近くを通るとシンナーの匂いがする
  • 冬季間は暖房器具を作業場に持ち込んでいるが大丈夫だろうか

そのお悩み解決します!

日本防災技術センターの
火災リスク診断

火災リスク診断を行っている画像

当社では、火災や地震などによる障害や危険となる要因を調査し、その危険性を判定する火災リスク診断を実施しております。

お客様の悩み事に対して、火災等のリスクがどこに、どの程度あるのかが明確になり、どこから対策を立てたらよいのかの判断がしやすくなります。

その対策案についても、将来的な危険要因の排除と共に被害の未然防止につながる方法をご提案するので、より安全な防火防災体制の強化につながります。普段は何も起こらずに見過ごされてしまう状況も、プロの視点でより確かな判定ができます。

細部までしっかり丁寧に診断

コンセントの画像

細部までしっかり丁寧に診断

火元は火気を直接使うところばかりとは限りません。

近年は電気火災も多く、作業場や研究室等では様々な電気製品が使用されています。

その電源は壁のコンセントや延長コードでつながれたテーブルタップで、テーブルの下やデスクの影に隠れて普段は見えていません。

電気火災が発生する恐れがあるこうした箇所や、多くの配線が接続されて高熱になっている配電盤等、発熱の危険性のある部分も調査します。

専門知識を有したプロがしっかり診断

専門知識を有したプロがしっかり診断

火災リスク診断で顕著化した問題はもちろん、潜在的な問題も浮き彫りにします。

何よりも、リスクを見逃すことの危険性は消防・防災・危険物に関わる専門知識と経験によってその状況を見極めて適切に判断します。複数人が、それぞれの専門的な視点で判断するので、法的なリスクも明らかになり、最適な改善方法が見つかります。

  • 消防設備士・防火設備検査資格者が消防設備や防火設備の機能と適応性・有効性を確認

  • 元消防職員である専任担当者が危険物の管理・取り扱いについて、その有効性を確認します。

  • 防災士による災害時における避難や防護対策の有効性を評価します。

消防法の本の画像

未然に防げる体制づくりサポート

防災マニュアルの画像

未然に防げる体制づくりサポート

しっかりとした対策に取り組まないと、火災リスクは再び大きくなってしまいます。

弊社で行う火災リスク診断は、こうしたリスクをいち早く発見して対策を講ずる機会としてご活用下さい。

法令根拠に基づく設備改修はもちろんですがそれだけでは解決しない建物固有の課題があります。

状況に応じた適切な火災検知方法や局所消火設備の新設強化を検討し改善を目指します。

また管理体制の強化に向けた効果的な定期訓練の実施や消防計画・保安規程の見直しから始まり防災マニュアルにいたる防災ソフト面でのご提案も致します。

わたしたちがあなたの大切な施設を守る
解決案へしっかり導きます!

解決したから終わりではなく、次の安全確保に向けた維持管理が大切です。

この維持管理体制が防火防災管理体制そのものです。

改善したからいいのではなく、安全を維持していく定期的なチェック体制が必要で、これを怠ると再発の危険性が高まります。

様々な災害事例において必ず防火防災管理体制の不備が指摘されて、企業組織に対して注目が集まります。

防火防災管理体制の強化に向けて、既成満足型からのステップアップをお勧めします。

現状の火災リスクの傾向を可視化

診断の結果は、全体的な安全構成要因毎に評価しレーダーチャートにより
現状が可視化します。

グラフの画像

防火防災管理においては、建物規模、用途、構造及びお取扱いの製品固有の状況により、汎用的な管理形態だけでは実災害に対応できない点があるのが現状です。

漠然とした不安要素を診断調査により明らかにします。

リスクチャート図によりリスクの発生傾向が可視化され、重点的に取り組まなけれならない部分を浮き彫りにします。

診断結果をもとに、全体的な安全対策からここの取組に至る対策をご提案するので、リスクの低減と同時に防災管理の最適化を促進することができます。

診断結果をもとにした対策と診断結果の財産化

普段は見過ごしてしまうな事象も過小評価せずに優先順位をつけて対策を講じやすくすることができます。

対策の是非は災害や事象の大きさに左右されがちですが、そこまでの過程で検討された内容はお客様の大切な財産となります。

診断結果報告書の基本情報の画像 タップアイコン

診断の対象となる建物概要と診断実施者に関わる情報が記載されます。

診断結果報告書の改善内容及び提案の画像 タップアイコン

火災リスク診断の実施項目ごとに評価点でしまします。改善ポイントの説明と改善提案の内容が記載されます。

診断結果報告書の評価レベルとレーダーチャートの画像 タップアイコン

評価レベルは5段階に分け現状の状態とリスクを説明、実施した結果は、実施区分ごとの状況が評価点数をレーダーチャート化したグラフで記載されます。

診断するときに

わたしたちが注目する

5つのPOINT

自衛消防組織体制の状況

消火中の画像

  • 組織体制が緊急時行動が実態に即しているか

  • 日常管理体制が有効に機能しているか

など

消防車の画像

消防車の到着が短くとも、自主防火の視点から公設消防隊との連携した活動として合同消防訓練の実施が効果的です。

工事中の天井の画像

工事中の防火管理体制においても定期的な安全確認が求められます。火災感知が遅れたり、初期消火ができなかったというケースにならないように、常に監視する必要があります。

避難経路と防火区画の管理状況

避難経路チェックの画像

  • 避難経路が安全に使用できる状態に管理されているか

  • 防火区画が適切に動作できる環境で管理されているか

など

出入口が物で封鎖されている画像

出入口を搬送車でふさがれ屋外からの消火活動の障害となる。

台車が複数置かれている画像

避難経路に置かれた台車等が地震の揺れで経路を塞がないよう移動防止処置が必要です。

施設設備の管理状況

コンセントの画像

  • 電源盤や電気コード類に劣化や接続のゆるみ等がないか

  • 静電気対策が十分とられているか

など

ウェスが放置されている画像

油ふき取り用として使用したウェスが、その場に放置された状態です。

喫煙室の画像

場内の喫煙場所は定期的に巡回し、吸い殻などを回収することが必要です。

可燃物が置かれている画像

排気口の近くや火気使用設備の近くには、一時的でも可燃物を置かない注意が必要です。

消防・防火設備の管理状況

機械の画像

  • 安全で適切に使用できる環境で維持されれいるか

  • 操作がしやすく環境変化で劣化しない場所で管理されているか

  • 正常にランプ類が点灯している状態で管理しているか

  • 機器の操作方法を従業員が理解しているか

など

消火剤貯蔵容器の画像

消火剤貯蔵容器の保管室は不燃区画の専用室で保管しますが、配管貫通部が一部埋め戻されていなく機能に支障をきたす恐れがあります。

消火栓の画像

屋内消火栓の操作に必要な空間が周囲に障害となる構造物により十分確保できない状況です。

危険物の管理状況

危険物の看板の画像

  • 危険物施設として法的基準を適切に守り管理しているか

  • 指定する取扱資格者が適切に監視または取扱をしているか

  • 取扱や保管の記録は適切に管理されているか

など

危険物を保管している場所の画像

指定数量未満の危険物を保管する場所にも、安全な保有空地の確保と表示が必要です。

マシンオイル漏れの画像

マシンオイルが恒常的に漏れている状況で、一時的なウェス吸着措置がとられているが、常時漏れないための処置が必要です。

給油取り扱所の画像

所内の給油取り扱所において危険物取扱者の監視のもとで給作業を行うことが必要です。

作業員、営業マンのイラスト

調査内容をもっと詳しく知りたい方は
お気軽にお問い合わせください。

火災リスク診断を行うのは

専門知識を持っているプロ

専門の知識を保有しているプロのイメージ画像

日本防災技術センターが行う火災リスク診断では、建物施設内はもとより、施設内で管理する物品や危険物等を巡回しながら、人命や被害拡大の危険性につながる要因がないかを専門の知識を持っているプロ複数人が、確認していきます。

なので法的なリスクも明らかになり、最適な改善方法もご提案できます。

消防設備士 / 防火設備検査員 / 防災士 / 建築士 / 建築設備検査員 / 特定建築物調査員 / 元消防選任担当者 等

専門のプロがしっかり調査いたします。

診断で発見した改善点は設備機器改修等のハード面はもとより、消防計画の見直しや防災マニュアルの企画作成に至るソフト面についてもサポートします。

街のライン画像

実際のサービスの流れ

ナンバー1の画像

事前の聞き取り調査

ご担当者様との事前確認事項を打合せ致します。

建物平面図及び消防設備配置図、危険物届出等の消防建設に係る書類を確認。

ナンバー2の画像

調査イメージのイラスト

現地調査の実施

関係者の立会のもとで、現地を視察調査します。

業務に支障がないように安全第一で行います。

ナンバー3の画像

立会関係者への現地での聞き取り確認

日常的な管理の状態は作業責任者等のお話を聞きながら、現状と対比しながら確認します。

事象によっては、改めて関連部署責任者への確認が必要になる場合があります。

不適合な箇所はカメラ撮影を実施します。(結果報告の際に使用)

ナンバー4の画像

調査状況の報告のイメージイラスト

日毎の調査状況を報告

ナンバー5の画像

診断結果を報告書にまとめ提出

危険物、特にその取扱いと保管方法について詳しく記載してある報告書を提出いたします。

報告会の様子の画像

報告会の様子

あなたはがありますか?

工場や研究施設等では、可燃性の製品と共に危険物や化学物質が多量に保管、使用されています。

不適切な管理を続けていると、ひとたび火災が起きると取り返しがつかない事態となります。

火災リスク診断では、人命や被害拡大につながる要素がないか建物・敷地内を巡回確認します。

人的損害

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財物損害

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休業補償

休業補償のイメージアイコン

隣接建物への賠償

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社会的信用の失墜

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環境汚染

環境汚染のイメージアイコン

小さな気の緩みが大きな問題になり、
突如大損害を与える可能性があります

あなたはどこで食い止めますか、
大切な事業を断続するために。

安全だと思っていても、その検証方法が形骸化していると、思わぬ落とし穴にきがつかない!

どこかで気が付いていませんか?

リスクが小さなうちに対策をとることが事業継続のための最善な取組です。

チェックアイコン2

対応行動マニュアル、形骸化していませんか?

チェックアイコン2

法定点検、業者に任せ、不備を放置していませんか?

チェックアイコン2

日常自主点検、記録作成、このくらいで大丈夫だと思っていませんか?

チェックアイコン2

従業員・社員の危機管理意識、教育や訓練を実施しただけで済ませていませんか?

一つでもあればすぐにご相談ください!

お悩みや不安なことは、私たち専門のプロが
しっかり調査・体制づくりをサポートします。

虫眼鏡を持っている女性のイラスト

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