
消火訓練への悩み

例年と同じで緊迫感が無い・・・
年間恒例行事をこなす形式的なものになってしまう・・・
一度決めたことを変えるとなると、労力と時間が必要になる・・・
大がかりな煙体験装置や消火装置の方法は、設営準備や経費がかかり、なかなか踏み出せない・・・
お悩みを抱えている方はたくさんいらっしゃると思います。
未体験の火災を、
今いる現実空間で体験!
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集団型の密空間を避けた新しい形の訓練。
火災時に大切な初期消火を今いる屋内で実施できる方法がAR火災煙体験アプリ「Disaster Scope®」を用いた消火訓練です。
火災の煙が発生する状況での消火体験を可能としました。
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カメラ機能を持つ専用スコープを通じて疑似火災の状況を映像で体験。
今いる場所の現実映像にバーチャル映像を重ね合わせる技術により、煙が充満してくる中で、初期消火や部屋からの避難を行うものです。
言葉だけでは伝えられない。
危機感を多くの人と共有することができる訓練です。

従来の消火訓練について
従来の消火訓練方法ではこんなメリット・デメリットがあります
屋外で行う形式の消火訓練
粉末消火器や水消火器を使って実際の炎に消火を行う訓練

デメリット
- 屋内ではできない
- 周囲の環境への配慮が必要
- 粉末消火器を使用の際には、薬剤の清掃処理が必要
- 広い場所が必要
- 多人数には対応できない
メリット
- 薬剤放射をすることが可能
- 本物の炎に少人数が体験することが可能
訓練用水消火器を使って的に向けて消火操作を行う訓練

デメリット
- 屋内ではできない
- 実際の消火ではない為緊張感に欠ける
メリット
- 周囲の環境に影響しない
- 訓練後の清掃処理作業がいらない
- 多人数でも対応することが可能
屋内で行う形式の消火訓練
模擬消火器を使って消火想定場所において消火操作を行う訓練

デメリット
- 実際の消火はできない
- 1~3人程度の対応になる
- 消火訓練ではなく機器操作の訓練である
- 消火の実感がない
メリット
- 室内で行える
- 出火想定場所で訓練できる
- 総合訓練の火災想定の流れの中で行える

従来の煙体験訓練について
従来の煙体験訓練方法ではこんなメリット・デメリットがあります
屋外で行う形式の煙体験訓練
煙体験テントを設営、充満した煙の中を通過する体験訓練

デメリット
- 漏れ出した煙による周囲環境に配慮が必要
- テントの設営には時間と場所を要する
- スモークマシン、テントの設営費用が掛かる
- 広い場所が必要
メリット
- 煙による見通しのきかない状況を体験できる
- 煙の恐怖を肌で感じることができる
- 多人数でも体験可能
屋内で行う形式の煙体験訓練
廊下を防火戸やシートで仕切るか特設テントを設営して行う体験訓練

デメリット
- 一部の煙が建物内に漏れ出すので排煙に時間がかかる
- スモークマシン、テントの設営費用がかかる
- 一時的に建物内に煙が滞留する為健康上不安のある人へ配慮
メリット
- 煙による見通しのきかない状況が室内で体験できる
- 避難経路の途中に設営することで参加者全員が体験可能
- 緊張感が伴う効果的な避難訓練

AR火災煙体験アプリ
従来のデメリットを一気に解消する新しい訓練形式
従来のデメリット
- 周囲の環境への配慮が必要
- 広い場所の確保
- 多人数の対応
- 消火への緊張感が欠ける
- 室内では1~3人の対応になる
- 機器操作の訓練になってしまう
AR火災煙体験アプリ
- 薬剤の放射がない為、配慮不要
- ARスコープがあれば、空間の移動が不要
- 個々に実施場所・時間の指定ができる
- 再現映像により緊迫感満点
- 1人3分ほどの時間で何人でも可能
- 出火想定場所でのリアル感のある体験
従来型訓練のデメリットを一気に解消する新しい訓練形式、
参加者同士の密集もなくなり1人1人が体験できる。
これからの消火訓練は、
AR火災煙体験アプリを活用した方法が最適です。
対応行動訓練
突然の非常ベルであなたがとる行動を再現。
火災発報の確認から消火避難に至る行動をリアル映像で学ぶ。
消火訓練
火の発生個所を任意で設定
コントローラーの向きに合わせ消火剤が放出
消火に成功すると火は消えるが、失敗すると煙が迫ってくる
これまれはAR付属のコントローラーのボタン操作で消火剤を放射体験するため、本物の消火器の基本操作を学ぶことができませんでした。
この点を改善し、消火器の3操作(安全ピンを抜く・ホースを火元に向ける・レバーを握る)の操作を取り入れた、新開発の消火器型コントローラーです。
煙体験訓練
煙の発生個所を任意で設定
天井面からの煙が徐々に降下してくる
自ずとしゃがんだ姿勢で出口に向かって避難
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活用実例や声
消防署・自治体・学校等の防災訓練にて活用しています
2024年11月26日
AR消火くんを活用したAR訓練が消防専門誌「近代消防」で取り上げられました。
2022年7月01日
AR訓練が消防専門誌「近代消防」で取り上げられました。
2022年4月06日
AR訓練体験会を実施しました。
2022年3月11日
AR火災煙体験アプリがテレビに取り上げられました。
第六弾
雑誌「近代消防」の記事で紹介されました
2024年11月26日
消防防災関係者の必読書として最も購読されている「近代消防12月号」で、今回は本年7月に特許取得したAR消火くんとAR消火くんを活用した自衛消防訓練が紹介されました。これまでの消火訓練を変える画期的な訓練機材として、関係機関でも注目されています。
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第五弾
東京ビッグサイトで開催「危機管理産業展2024」でAR消火くんを展示しました。
2024年10月09日

東京ビッグサイトで開催
「危機管理産業展2024」
弊社のAR消火くんを多くの方に体験していただくとともに紹介を目的として2024年10月09日に出展してきました。
AR消火くんについてはコチラをご覧ください。
出展のお礼とAR消火くん
この度は、危機管理産業展RISCON2024において弊社出展ブースにお立寄りいただき誠にありがとうございました。
ARを活用した消火訓練システム「AR消火くん」の体験を通して、様々なご意見やご感想を直接お聞きすることができました。新製品として初めてのお披露目の機会でしたが、ご来場いただいた多くの皆様からの「これはいい!」とのお声をいただいただけたことは、今後の製品の開発においても誇りと自信を持つことができます。この場をお借りして深く感謝申し上げます。
今後も、防災を通じた安心・安全の提供をテーマに新たな活動を展開してまいりたいと思います。ご質問やご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問合せください。
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第四弾
雑誌「近代消防」の記事で紹介されました
2022年7月01日
消防防災関係者の必読書で最も購読されている「近代消防7月号」でAR防災体験技術の記事が取り上げられました。これからの消防防災訓練の在り方として、AR技術を用いたリアル体験型の訓練方法が多くの消防関係者の関心を集めています。
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第三弾
AR訓練の体験会を実施しました
千葉県市原市役所 危機管理課を訪問しAR火災煙体験アプリと浸水アプリの体験会を実施しました。
2022年4月6日
この体験会には20数人もの方にお集まりいただき、代表して数名の方にAR技術を用いた訓練をご体験していただきました。
体験会へお集まりいただいた皆様には今回初めてAR技術をつかった訓練にご体験いただいたのですが、体験者の方からは・・・「リアルすぎる!」とのご意見を多くいただきました。
リアルすぎる訓練に驚愕
今回の様子については地域防災活動の取り組みとして議会へご提案されており、秋田信一地方議員の活動レポで掲載していただいております。
03
第二弾
テレビに取り上げられました
最近のテクノロジーを活用したシステムやデジタルコンテンツを紹介するテレビ番組で、AR火災煙体験アプリが取り上げられました。
2022年3月11日
防災技術というと、これまではライフラインのような社会インフラや防災情報アプリ等に活用するメージが強いのですが、今回の番組では「防災訓練の最新技術」としてリアルな災害体験が可能になったことの特徴が、しっかりとレポートされていました。
様々な物品や建物が混在する今、小さな火種が瞬く間に大きな火災に発展する可能性はどこにでも潜在しています。
火災がより身近な災害と考えて危機意識を持たれることを強く願い、今後も体験会等を通じて一人でも多くの方々にご理解いただけるよう取組んで参ります。
関心をお持ちの方は、是非お声をお掛け下さい。
02
第一弾
弊社の取り組みが記事で紹介されました
2021年1月30日
宿泊業界の防災意識を高めるために尽力している弊社の取り組みを取り上げていただきました。AR火災煙体験アプリの導入の背景や最新技術のARについて、弊社の取り組みについての思いを明確に記載された記事にしていただくことができました。
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AR火災煙体験アプリを体験した人の声
今までにはないほどのリアル感を体験できる・・・
低い姿勢で避難する必要性や煙で視覚が奪われることを実感できました!

よくある質問
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