企業防火防災

施設の規模や特性に応じ、実践的な防災管理のノウハウを提案します。

防火対象物定期点検

防火対象物点検制度に基づき、点検資格者が年1回、防火管理の実施状況について点検します。
当社では、経験豊富な資格者が、お客様の施設の管理状況を調査します。

事前調査

次の項目について、あらかじめ関係書類を確認します。

・自衛消防組織の体制
・消防用設備の設置状況
・避難経路
・届出や報告書類の保管状況

聞き取り調査と現場確認

担当者の方に、直接ご質問あるいは必要な施設や設備の現状を確認します。

・防火管理関係書類の管理状況
・消防計画の実効性
・防炎物品等の使用状況
・危険物の管理及び使用状況
・消防用設備の設置及び管理状態
・日常防火管理の実施履歴

防災管理点検

これまで防火管理制度に加え、共同住宅と倉庫を除く一定規模以上の大規模建物では、
火災以外の災害を想定した防災管理が求められています。
この防災管理の状況について、年1回点検資格者による点検が必要となります。
専門的知識を有する資格者が、地震などの被害を想定した対策がとられ、
実行されているかを確認します。

事前調査

次の項目について、あらかじめ関係書類を確認します。

・自衛消防組織の体制
・消防用設備の設置状況
・避難経路
・届出や報告書類の保管状況
・訓練教育の実施状況

防火管理維持台帳による管理履歴の把握

聞き取り調査と現場確認

担当者の方に、直接ご質問あるいは
必要な施設や設備の現状を確認します。

・消防計画の適切性
・自衛消防隊の編成と実態把握
・地震想定の防災訓練の実施状況
・防災教育の実施状況
・消防計画の見直し及び訓練経緯
・共同防災管理協議の作成と実態
・避難施設等の管理状況
・施設の地震措置対策の実施の状況

現場での避難階段の状況確認

結果の報告

関係者の方に点検結果をご報告します。
問題点がある場合などは、適切な改善方法をご提案します。