ガス漏れ火災警報器
住宅用火災感知器の取替工事

消防法では、全ての住宅において住宅用火災警報器の取付を義務化されています。
各種警報器の中から、お客様のご相談に応じて最適な火災警報器を販売取付いたします。

「単独型」と「連動型」

単独型
火災を感知した住宅用火災警報器だけが警報を発します。
連動型
火災を感知した住宅用火災警報器だけでなく、連動設定を行っている
すべての住宅用火災警報器が火災信号を受け警報を発します。
なお、連動型には、配線によるものと無線式のものがあります。

感知器の種類と設置場所

煙式(光電式)
寝室・階段室・台所など  煙が住宅用火災警報器に入ると
音や音声で火災の発生を知らせます。
※消防法令で寝室や階段室に設置が義務付けられているのは
煙を感知する(煙式)住宅用火災警報器です。
熱式(定温式)
台所・車庫など  住宅用火災警報器の周辺温度が
一定の温度に達すると音や音声で火災の発生を知らせます。
※台所や車庫などで、大量の煙や湯気が対流する場所等に適しています。
煙+ガス漏れ+CO
ガス漏れ火災警報と一酸化炭素警報を兼ね備えた警報器です。
取付場所はガス器具を使用する台所に適しています。

有効期限は警報器に記載されています。
設置後10年を経過する感知器は電池切れの恐れがあるので速やかな機器交換をお勧めします。

ガス漏れ火災感知器の取付工事

都市ガス用とLPガス用
ガス漏れ火災警報は2種類あり、都市ガス用(天井面取付)と
LPガス用(壁面下部取付)があります。