海外実績

世界に誇れる消防指導
その技術力を語る多くの実績

台湾政府との交流

旧社団法人の時代から引き継がれ、30年以上に及ぶ台湾内政府消防處(日本における総務省消防庁)との交流。
関係消防団体からの要請も多く、その現地指導において台湾消防の発展に寄与しました。

政府主催の消防災害救助の検討会が実施され、当社の社長が東京消防庁長官と共に講演(台北)

台湾消防訓練センター(台中)にて

現地での検査実務研修

近年では、アジア1を誇る台湾消防訓練施設において、
内政部消防處(日本の総務省消防庁)主催による消防設備検査実務研修が開催され、
台湾全土から推薦された消防職員の技術力向上が図られています。
同内政部より招聘を受け、社員3名を専任講師として派遣、その重責を果たしてきました。

施設設備を使用した実地訓練

専任通訳を介して設計技術を学ぶ受講生

最先端の防災設備管理を展開

防災技術の信頼は一般民間施設へも発展。
台湾Wホテル(台北市、台中市)においては、施設の防災面の安全評価調査を依頼され、
施設の防火防災管理面の検証を実施。
検証結果は、今後に向けた安全対策として提案しました。

台湾 Wホテル台北

防災評価報告書

防災通信システム配備の現地予備調査

行政院(日本の内閣)が進める自治体防災システム構築の一環として、
防災通信システム配備の現地予備調査を行いました。
財政計画から設備の配備効果まで幅広い内容は、貴重な資料であると評価を受けました。

防災無線システム
調査報告書

『近代消防』で紹介されました

消防防災業界において、最も歴史と権威のある雑誌『近代消防』に当社の関連記事が掲載されました。2017年8月号・9月号「台湾の消防と消防人を訪ねて」内の記事で、当社の前身である「公益社団法人 北海道防災指導センター」の理事長 指川健がいかにして台湾の消防近代化に貢献してきたか、詳細に紹介されています。
全14ページの記事のうち、一部をここに転載します。